今すぐ君に会いたーい、君に会って確かめてみたい。
オーイシマサヨシを聞きながら、こんばんは。ジタバタOLです。
確かに君しかいなーい、君の前ではありのままでいたい。
いい歌だなぁ。カラオケ行きたい。
君じゃなきゃ意味が-ない。
全方向性欲開いている系女子、全人類とヤリタイ系女史なんですけどね。
転勤から帰ってきたときに友達に言った言葉は
「東京は通勤電車で男を見られて幸せ。」←
彼氏ができるとまるでほかの男性は死滅したかごとく、彼氏のことしか目に入らなくノイズキャンセラー機能がついているカラダをしてまして、ほんとうにそんな自分が大好きだなと思います。
便利だわぁ。
ほんまに便利よ。
やりたくて仕方なかった好きだった男とか
何度もオカズにさせていただいた元カレとか
全く興味なくなるもんな。
好きになると、彼氏だけが戦闘力53万。
そんな私ですが、彼氏がいなくて東京に戻ってきたばかりの時はビッチ期だったので
誰彼かまわずセックスしてました。
それはそれで楽しかったが、お股ゆるゆる雰囲気がでてたのかやたらナンパもされてたな。
一生懸命、バッグの中身を整理整頓して出かけてるのにナンパされてて悲しかった。
でもあれはヤリマン感漏れ出てたんだと思うよね。
漏れ出てたんだよ、きっと。
ワンナイトを経験したのは20代前半だったけど、東京戻って30手前のビッチ期では
ワンナイト的ことをするときに決めていることがいくつかあって
・避妊はしっかり。(あたりまえだけど、ヤリチンには避妊しないバカがいる)
・1度やって良くなかった男とはワンナイトで終わらせる
・真面目な男に手を出さない
・不倫は絶対しない
などがありました。
実際ビッチ期をしてみてから、
・モテない男を食わない
というのも追加された。
で、まじめな男に手を出さないというのは本当に肝要でして、
セックスをいくらしたくても手を出してはいけない男のひとつ。
どんなにおなかが減ってても、食べちゃいけないキノコってあるじゃん。
山で山菜さがしててもさ、食べちゃダメじゃん。
食べたら死ぬじゃん。
だから、ヤリタイ茸しかビッチ期は食べないと決めていた。
実際、ヤリタイ茸を食べてみて気づいたのは「ヤリタイ茸のくせにへたくそ」という非常に残念な男もいることだった。
羊頭狗肉感が半端なくてねー、うわぁ金しか持ってないじゃん。。ていう人いるのな。
まぁ金があるだけすごいんだけど。稼ぐ力があるっていうのは尊敬できる。
金払いがいいから、セックスに苦労はしてないんだろうけどへたくそっていうね。
まぁでもそういうマグロ男は、金で女が動いてくれるからいいのかな。
そういうギブアンドテイクもあるでしょうね。
ワンナイトならそれも仕方ないと思うけど、いわゆるパパ活女子でお小遣いもらってなくてお寿司とかバッグとかだけでセフレができる女子は渇いてんなと思う。
そういうセックスしかできない男と割り切ったセックスしかしてない素人女ってどうなのかなー本当に好きな男ができたときに、楽しくないと思うよ、セックス。
まぁセミプロなのかな、彼女たちは。
私はなりたいと思えないが。
というかセフレもいたけど、セフレは私に向かなかった。
ある程度セックスと普段の会話の相性があうから2度目の夜があるわけだけど
下のおくちも上のおくちも相性いいなら彼氏にしたくなるし
向こうはそれを望んでないし、不毛で不幸。
あとは、愛のないセックスは3回やると飽きる。
だいたい相手のテクニックも自分のテクニックも披露してしまったし
もう見せるものがない。
セフレはセックスありきだから、セックスが楽しくなくなった時点で
「なんだこのホテル代は」みたいな気持ちになる。
そんなこんなでセブン・ルールならぬセフレ・ルールを決めてたんですけど、1回めちゃくちゃ迷ったことがあった。
まじめな男は食わないと決めてるんだけど、まじめな男の人から
「セフレでもいい」とオファーを頂いたことがあって
顔も体も好みだし優しくてマジメな人だし、
「上げ膳据え膳とはまさにこのこと!!」と。
正直ヤリたかった。
というか彼から告白されたときに、ヤリタイけど好きじゃないって伝えた気がする。
すげぇな私。あけすけ。
で、セフレでもいい宣言ですよ。
でもやらなかった。
瞬発力で断ったんだけど(セフレ・ルールがあったから。)
「もっと自分を大事にしなよ。」とか言った気がする。
まるでヤリチンのセリフ。
その後もしばらく、なんで断っちゃったかなーと後悔した。
そのときは「たぶん別れそうなセナ」がいて、
「ああどうせ別れるんだし、(実際別れた)セフレになっておけばよかったのでは。
そしたら愛を失っても、性欲は満たせたのでは。
それは私のQOLをあげたのでは。
彼もそれでもいいと言ってたから、もう無双だったのでは。」
と、あああああなんでマジメモードになったんだよと後悔した。
セフレ・ルールに忠実な私を恨んだ。
マニュアル通りに動かなくてもよかったんじゃないか、そこは。。的な。
で、それを夢想するたびに
「いやいや、リスキーだったからこれでよかったんだ。
彼に刺されたかもしれないし。←
っていうか自分が同じことされたらやっぱりやだし。
自分もそういうの器用にできるタイプじゃないし。
お天道様に顔向けできないし。」
と酸っぱい葡萄のキツネのように言い聞かせて言い聞かせて
彼をおかずにはしました。すみません。
そんな彼とは、その後しばらく連絡をとっていない。
振ってしばらくは、私が利用するがごとく花火大会に一緒に行ってもらったり
(花火見たかった)フラッと飲みに誘ったり(断られた)がありましたが
ここ1年はまったく連絡取っていない。
存在すらほぼ忘れていた。
そんな彼、私の今の彼氏の友達でした。
女友達にその話したらイッツ・ア・スモールワールドって言われたけど
ほんと世間狭すぎだろ。
彼氏と私は同世代なので、友達の友達くらいだったとしても全然不思議じゃないんだけど、よりによってソコですか。。。っていうね。
衝撃をうけたよね。
ちなみにこのことは私だけが気づいていて、
私が振った彼も、今の彼氏も知らないんですけどね。
いやぁびっくりしたよね。ほんとに。
彼らがどれくらい仲がよいのか知らないけど、びっくりしたよね。
(びっくりしすぎて同じことを二度いうw)
でも、八方美人ならぬ八方痴女だったあのビッチ期に
セフレ・ルールを守った自分を褒めてあげたい。
よくやった!!!!!(ヤッてないけど)
この前、9個下の童貞さんに告白されたときも
「筆を下すなら本当に愛のあるセックスにしたいから、ちょっと即答できない。とりあえず付き合うとかできない。」と言った時も上げ膳据え膳だなと思ったんだけど、やっぱり愛のない初体験にはしてはいけないなと思ったんだよね。
もちろん9個下と付き合ってる場合じゃないだろという気持ちも大きかったが。
9個下さんも大変よいカラダの持ち主でまじめで優秀だったので
「やっちまいなー!!」ていうお声もたくさん周りから頂いたんですけど
(KILL BILLのルーシー・リゥで再生してほしい)
やっぱりやらなくてよかったと思うんだよね。
愛のないセックスを真面目な男に施すのはよろしくない。
それは愛ではなくて施しだから。
虚しい。
そんなわけで、セフレ・ルールは本当に大事です。
私はただの卑猥ではなく「まじめなひわい」である自分が大好きだなと思った。
性欲が強く生まれたのか、育ったのか知らんけど
性欲の忠実な僕でありながら「人を傷つけちゃいけない」という人間としての基礎理念が私の中にあるのは、そのように育ててくれた親と周りの人々、環境に感謝である。
知人の通称YPP(ヤリステポイポイ)なんかシングルマザーも既婚者もなんでも食べるのに。(もちろん彼にもセフレ・ルールはあって、期待持たせないように調整はしてるんだけど。)
彼は東京喰種でいったら、リゼだな。
セフレに品格なんていいものはないけど、感謝と謙虚のセフレ・ルールを。
今後も、まじめなひわい道を極めます。
バタ子でした。