バツイチと出会うこともあります、こんばんは、ジタバタOLです。
ついこの間まで好きだった人もバツイチだったんですよ。
で、最近仲良くなった男性もバツイチだったんですよ。
というわけで今夜はバツイチについてひたすら語ります。
離婚歴、まだバツで表現してるの?
— ありさ🌹あげまん哲学 (@kinoshita_arisa) 2019年12月11日
わかってる?
結婚に一度は成功してんだから。
バツじゃなくてモテだよモテ。
バツイチじゃなくてモテ1な。
あたしゃモテ3だよ。爆笑
こんなTweetを見かけまして、おお~!と思いました。
今まであったバツイチを列挙しますと
①46歳、大企業経営企画、不倫しまくりバツイチ。
②32歳、1年以内に奥さんから別れを告げられたワーカホリック。
③41歳、スタートアップベンチャー経営者、外国人妻のDV離婚。
の3本立てなんですけど。
(冒頭で書いたバツイチ男性はブログ読んでくださってるので列挙しないよ。)
それぞれ話してみて感じたことをまとめ、またバツイチと婚活女子の可能性について論じたいと思います。
①46歳、大企業経営企画、不倫しまくりバツイチ。
通称キング・クズ。本人にもその名を献上したところ「光栄だなぁ」というくらいのクズ。
マイグレートマザーが「バタ子さん史上、最大のクズ」と呼んだ男。
わかりやすくイケメンで若い頃モテモテだったことは一目瞭然。
結婚する前から浮気は当たり前。
元奥さんが彼女だった時代、彼女の誕生日に彼女が予定があり会えなかったのをいいことに、浮気SEXを敢行。
本人曰く、良心がいたんだ、と。
入籍後、子を為すもすぐに不倫。
子どもの1歳までの記憶は彼にないらしい。
なぜなら平日は不倫相手の家に住んでいたから。
そんなキング・クズはクズエピソードが枚挙にいとまがないのですが
「なぜ恋人がほしいのか」と聞いたら
「感動したり素晴らしいものを見たとき隣にいる大切な人にシェアしたい」と宣った。
と同時に
「でも結婚はもういい。無理だと思う。というか、結婚は求めてない。」
とアラサー婚活女子にはきついお達しをしてくる。
さすが、モテるクズだけにデートは非常にソツなく決まり
お互いが詳しくない街でも、おしゃれなカフェをサラッと見つけてくる。
私は聞いた。
「一生現役でいたいわけ?」
彼は答えた。
「そういう気持ちと、もう落ち着きたい気持ちがないまぜになってる。」
②32歳、1年以内に奥さんから別れを告げられたワーカホリック。
専門職勤め、3年つきあった彼女と結婚するも、1年以内のスピード離婚。
かろうじて挙式はしたものの、ハネムーンもなくバツイチになった男。
6歳下の元奥さんは、新婚当初23歳。
周りが合コンやなんやと遊びまくってるときに、マンネリを感じていた彼をふったらしい。
すごいな、年下って怖いねw
その後、彼は仕事に没頭。週休2日ってなに、おいしいの?な生活。
仕事の腕ははちゃめちゃ良いが、恋愛何年休んでますか?状態。
離婚後、彼女もいたことはあったらしいが
「これは彼女が好きだからじゃなくて、自分の寂しさを埋めるために付き合ってるんだ。」
と思い、別れを告げる。
以後、浮いた話を聞かない。知らんけど。
③41歳、スタートアップベンチャー経営者、外国人妻のDV離婚。
海外で起業経験ありの超ハイスペック人材。
同棲を経て、結婚するも外国人妻が結婚後豹変。
壊れかけた夫婦関係を修復するために子どもをもうけるが←
しっかり崩壊の一途をたどる。
包丁で刺されそうになった、との逸話は本当なんだろうか。
再婚については非常に積極的。
彼の名言は
「(結婚の)サンプル数1で、結婚向いてないかなんてわかんなくない?」
彼は結婚というゲームに負けたことが悔しかったんじゃないかと私はにらんでいる。
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三者三様ですね。
①と②は結婚という両家のしがらみがんじがらめ戸籍変更までしたのに
バツイチになったことにより「もうこりごり」ってなってる感じ。
①は、その一方で一人は寂しいから彼女はほしい。
セックスもしたい。
②はもう出家してしまったかんじ。
出家したのか殻に閉じこもったのかわかんないけど、とにかくもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。
マッキー!!!!!!!
③は超積極的に再婚にコミット!
でも愛とか恋とか寂しいとかそういうことじゃなくて
「もう一度試してみたい。」みたいな負けず嫌いな感じが強かった。
ちなみにこの方は、家族関係は疎遠。
そんなこともあるんじゃないのかなと思ったりしました。
家族を巻き込んで大変でした結婚離婚、、、というタイプは
再婚にこんなに前向きになれないと思う。
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思うに、バツイチという表現の通り、離婚はバツという印象なんだろう。
私なんか、同い年で未婚よりバツイチのほうがよっぽど魅力的に思うけど。
でも離婚にかんして述べるとき、みんな口ごもるというか
「まぁ俺も悪いんだけどね、、でも俺もこんなこと予想してなかった。」
っていう哀愁を感じる口ぶりである。
そして下の句に「バタ子とはこのまま仲良い関係でいたい」みたいな!
それを人は都合のよい関係って呼ぶんだぞ!!!!!!!!!!
とチューしながら思いました。①とは。
でね、③みたいに積極的タイプ以外だと、本当にバツイチを落とすのは難しい。
そもそも本人にその気がないんだから!!
いままで恋愛において消極的な男子がいても
「どうせ、魅力的な女に告白されたら、はいっていうんだ、こいつら。」
と思ってきたんですけど、バツイチ男性はどうやらそうではないらしい。
特に、結婚を決める=この女と一生一緒にいるんだ、と決意したのに
彼女の豹変や自分の心変わり等でアッサリ離婚してしまった場合
「あの決意はなんだったのか。俺もあいつも。」状態になっており
婚活女子がどんなに「私は一生あなたの味方よ!」オーラを出しても
「どうせ女は変わる」みたいな諦観が強くてねー
あと「俺はお前を幸せにできないけど、それじゃダメなんだろ。」みたいな謎の責任感に対する及び腰。
もう早々恋にはつながりません。
①のキング・クズが言ってました。
「元奥さんと結婚した理由は、この女がいたらなんでもやれるなっていう安心感があったから。お守りみたいな。ひまわりみたいな。」
なんていいセリフなんでしょう。
映画・ひまわりみたいにその後他に女作ってるところも含めてギャグとして一級品です。
さすが、キング・クズ。
お守りみたいな女性になれたら、バツイチ男も雪融けするかしら。
でも悲しい哉、その雪融けを待つほど、婚活女子の花の盛りは長くないのである。
結論、バツイチからアプローチをされても婚活女子は身を引くべし。
③みたいな積極的バツイチならいざ知らず、そうじゃないとただただ時間を無駄にするだけ、結婚したいなら。
結婚なんてもうどうでもいいの、でも一人は寂しいわ、パートナーがほしいの。
という域に達したら、バツイチに触手を伸ばしましょう。
彼も安心して、あなたと良い仲になれること請け合いです。
そんなわけで、バツイチの②に恋して破れて、泣いて泣いて泣きまくったバタ子によるバツイチレクチャーでした。
②の再婚へのモチベーションが③くらいになったらいいのに。
N=1で結論出さずに、バタ子と仲良くなってほしかった。
おやすみなさい、バタ子でした。