昨日、友人から「経営者たちが言ってたけど、No.2は選ぶんじゃなくて出会うんだって」と教えてもらいました。
こんにちは、ジタバタOLこと、バタ子です。
OLもやめたくて仕方なくなってきまして、そのうちブログタイトルを変えるか
ブログ自体を移行するのが一つの目標かなと思ってきました。
さてさて。
婚活はすっかりお休みしていて、日々自分と向き合ってるんですけど
上記の「No.2は選ぶんじゃなくて出会う」というのは実に婚活にも当てはまると思う。
というのも、「選ぶ」つもりで会うと、知らず知らずのうちに減点法になったり上から目線になったりするからである!!
いい人と結婚したい、というのはもっと細かく書くと
いい人と出会って結婚したい、になり
じゃぁ、その「いい人」っていうのは誰が決めるかっていうと自分なのである。
もちろん、親にとってもいい人と思われたいとかそういうのあるかもしれないけど。
そうすると「いい人を選ぶ」目線がどうしても心に生まれるので
純粋に、打算なく、その人とフラットに話すことが知らず知らずのうちに難しくなる。
それってつまり傲慢だよね。
こうして選んでる目線で動いている限り、比較や採点といった価値観から抜け出せず
その人自身をまるっと愛するなんてことからどんどん遠くなる。
あの人より背は高いけど、あの人のほうが顔は好きだな、、とか。
年収700万かぁ、でも独身貴族って感じで家事できなさそう、とか。
その人のスキルとか肩書とか付属物ばっかり見ちゃって
もととなるその人の性格とかどんな種でどんな花を咲かせてる人なのかを見なくなる。
例えば、お花畑にいって「きれいだな。これもいいしあれもいいね。」と見るか
「きれいだけど、花弁がちょっと開きすぎね。」と見るか。
婚活がうまくいかないのは努力の量か方向性が間違ってるって思って
婚活を止めてみたんだけど、つまりこういうことだなと思った。
出会いを楽しんでる感じの人と一緒にいたほうが遥かに楽しい。
選ぶつもりの人と一緒にいても、全然楽しくない。
最終的に「結婚する決断」は自分の選択だし
「この人に決めた」というのは確かに「選んでる」んだけど
そもそも「選ぶつもり」でいると出会えないよ、と思った。
スタンスを変えるだけで、自分が相手にもたらす印象も変わると思うから
なんか少し海路が開けた感じする!
待てば海路の日和ありだね。