聞けや、愛の言葉を。
もろくにびとらの 罪咎をのぞく
主のみことばを 主のみことばを
やがて時はきたらん 神のみ光の
あまねく世を照らす 明日はきたらん
(賛美歌453番より)
生理で眠れない、毎月一度のジタバタOLのオールナイトニッポンです。
冒頭はビタースイートサンバではなく、賛美歌で始まってしまう、
でも別にキリシタンではない、 そんなラジオタイムがやってまいりました。
ひとまず、0:30に寝て3:30に起きちゃったんですよね。
生理のわりに、あまりネガティブになったり発狂したりしていなくて
お腹も痛いけどなんとかなっていて、不眠だけ残りました。
あまりにやることがないので(家事とかやればいいんだけど、そんな元気はない。)
賛美歌とか歌ってたんですよ。
私は高校大学とミッションスクールだったので、高校のときは少なくとも毎日毎日
賛美歌を歌っていて、歌いながら「ええ歌や!」と思ってたんですよね。
なんてたって賛美歌ってたいてい
・神様を讃え
・自分を卑しめ(謙虚)
・主の救世を信じている
んですよね。
から、歌詞が前向きだし、神様という必殺技ですべてのネガティブな感情を後ろに投げ捨てろって歌うんですよね。
あと辛くても、いつか救いが来るっていう歌ばっかり。
(語弊があるかもしれない。)
青春時代にずっと歌ってたのでやっぱり覚えていて
そのときに賛美歌に出会えたのは非常によかったな、と思っている。
一人暮らしをはじめて3年近くたつけど、引っ越しのときに聖書と賛美歌はもってたもんな。
別にいつも歌ったりするわけじゃないけど、久しぶりに開くと
懐かしさとポジティブさでいっぱいになるのでなかなかよい特効薬です。
歌うってだけで気分上がるしね。
カーネーギーも「人を動かす」の中で、いつもハミングを歌ってる人っていいよねって書いてた気がする。
最近読んだコラムにも「不機嫌は赤子と天才にしか許されない。機嫌が良いというのは社会人マナー」という記事があったけど、本当にそうだなと最近思う。
自分の気持ちや心を前向きでほがらかに保つということが大人になるってことだなぁと。
私は気性が荒いので、すぐ舌打ちとか家で打ってますし
口癖は吸ったことないくせに「タバコすいたいなー」だし
口は良くないほうだと思うんですけど、良い言葉で表情筋を化粧しないと
口がへの字のクソババァになるんだなと思った。
賛美歌の話にもどるけど、賛美歌のよいところは恋愛とか歌ってないし
ガンバレソングでもないことだと思う。
がんばれ!とか言わないのよね、
だいじょぶだいじょぶ神様がいるから。
神様みててねー心を高く上げてますから!
そんなかんじ。
押し付けがましくない。
あと自分が主語なのが良いと思う。
よく日本語の歌に出てくるキミとかでてこねーから。
わたしたちがんばるけん、みといてねーというスタンス。
自分ごとで自責な歌詞。
これがキミにあいたいとかキミが好きでとかキミの前で笑えてるかなとか
そういう歌だと、そのキミすらすぐに思いつかないときに
つらすぎるからね。
いいんです、神様は見てるから、というぼっちにも優しい宗教。
そういえば仏教ってお経はあるけど歌ってないね。
もしかしたらあるのかもしれないけど、聞いたことないな。
賛美歌の歌詞って古語っぽくてすきだなぁ。
お、6:30になる。
ではラジオ体操の時間です!
ラジオ体操して豆腐買ってきます。
今日も一日、ごきげんよう。
DONA NOBIS PACEM PACEM!