ジタバタOLのすべて

人生は常にジタバタしている。我ながら文章の才能本当にある。モノカキの依頼はいつでもTwitterでウェルカムです。

直すは 癒やすで 治すで 養う。

先日、才能あふれる友人に、これまた才能あるアーティストさんのことを教えてもらいまして、その方が河井 菜摘(@nano_723)さん | Twitter

なんですけど、なかなか興味深いです。

 

今夜も眼福と滋味あふれるエトセトラをどうぞ、

ジタバタOLです。

 

心身ともに満身創痍だったのでここ数ヶ月、

自分の心やカラダを休ませていたんですけど

とにかく時間だけたくさんあるから

いつもやりたくてもやれないことをたくさんやりました。

 

裾のつくろいものとか

花を生けるとか

アクセサリーのお直しとか。

銀のスプーンをアルミホイルと煮るとか。

 

じ、地味。。。。!

 

すみません、平日ディズニー!とか

1週間バルセロナでイベリコ豚食べてました!とか

そういうんじゃなくて。

 

 

結構時間ないとやろうと思えないことだったんですよ~

特にスプーン!

磨かなくても使えるし。

 

で、やってみて気づいたんですけど、

ゼロイチよりもマイナス→ゼロのほうが

ヒーリング効果が高い。

 

例えば、ビーズアクセサリー作りしたことあるんですけど、

キット買ってきて、ゼロイチでつくると

達成感は確かにある。ウキウキもする。

どちらかというとプラスに高揚する感じ。

 

で、今回のイヤリングの金具替えとかは

じわじわ嬉しい感じ。

新しく作るわけじゃないから、完成形がどうなるかはわかってるし

別に高揚するって感じじゃないんだけど、

「直せた~!また使えるぅ~」みたいな

しみじみ嬉しくなるかんじ。

愛おしさが増す。

手塩かけたぞ!っていうことがそのアクセサリーを

より特別なものにする。

 

 

花もそうで、そもそも生け花のお稽古行っても

帰ってから生けずに新聞紙に包んだまま枯らすことも

多々(それは本当に多々)あったけれども

ちゃんと生けて

 

それが時間の経過に伴って弱った葉をきり、

水を足し、花びらをむしり

とうとう、作品として無残になったあと。

 

残った傷ついた(もう元気じゃない)花たちを

短く切って、器も小さいものに変えて

また可愛く生け直す。

 

花がまた生き返る。

作品としても別のものとして生まれ変わる。

生け変えたことで、水が上がりやすくなって

新芽が芽吹く。

蕾が咲く。

寿命がのびる。

 

このプロセスは相当私を癒やすなと思った。

 

直しているのは私なんだけど

私の心が整っていく。

 

生き返った花をみて、私が慰められる。

私の心のざわつきとささくれが治る。

 

痩せた土になっていた私の心の土壌に

何かが沁み込んでいく。

 

自分の欠点が直ったわけでも

悩みが解消したわけでも

問題が解決したわけでも

前進したものはなにもないのに

 

マイナス→ゼロにする行為が

私の心を養う。

 

新しいものを作るのは楽しい。

ワクワクする。

でもそれはアドレナリンとドーパミンがでるだけで

セロトニンはでない。

 

ずっとアドレナリン出し続けると燃えカスになるから

不死鳥のように、燃やし続けるためにも

直す行為は人生に必要。

 

直すは癒やすで、

治すで養う。

 

あなたのまわりに直したいものはありますか?

 

おやすみなさい。

愛を込めて、バタ子より。