ジタバタOLのすべて

東京生まれヒップホップ育ちのはずが、なぜか今地方に住まう独身OLがジタバタしながら喜怒哀楽を垂れ流すブログ。

憧れのグレーの選択。

学生時代、エキセントリックだった私は何でも白黒つけたがる判事であった。


饒舌なジョーゼットにくるまれて、どうもジタバタOLです。


コレは好き、アレは嫌い。


兎にも角にも、2つに分けたい。

それが正しい、自分を持つってそういうことだと思っていた。



そんな高校時代、ほんわかしたお友達ができた。


彼女は、何か共感を求められると、すべてにそうだねぇと返した。


私は訳が分からなくなった。


私だったらおかしいとか賛同できないとか好きじゃないもの、世の中にたくさんある。


だから、否定するべき物事もたくさんある。



でも、彼女はすべてを肯定する。


本気で?


私は変だと思った。

自分が正しいと信じて疑わなかったので

彼女を糾弾した。


信用ならないと。


彼女は悩んだ。

それを言われて悩んだけど、何か言われたらそっかーって思うんだよね、と言った。



長らくそのことを忘れていたけど、ふと彼女のおおらかさは強さでありしなやかさなのだと気づいた。


私は自分で自分に足かせをはめて、こうじゃないとダメ!こうだからああするべき!と決めつけていた。



だれに強制されたわけでもないのに。



そしてそれを言い訳にして逃げてきた。

苦手なものから。

やりたくないことから。

辛いことから。



考えても仕方ないことを考えて、行動しない理由を作って。

視野を狭めて生きてきたから、ラクしてきたから、それじゃ生きていけない社会で制裁を受けた。

というか、受け入れられなかった、周りに。

会社は利害がからむ人間関係しかない。

友達のように利害が絡まないように距離を置けない。百パーセント利害が絡む。


彼女を断罪した15年前の私。


マジで馬鹿だな。


因みに彼女は本当に強くて良い人で、私と今でも友達でいてくれている。


彼女が人から好かれる理由がわかる。

無彩色の世界で生きてた私と違ってカラフルな見方をしてたから。

どの色も良いよね、と世界を見ていたから。


私はまだ無彩色の世界の住人なきがするけれど、でもグレーも綺麗だよねアリだよね、と思えるようになったよ。


15年かけてやっと追いついた気持ちです。

憧れのグレーの選択。しなやかさをいつも心に持てるように。

ナチュラルに受け入れていきたいね。